Keeper の基本的な使い方

2021年7月7日水曜日

Keeper 自作ソフト

t f B! P L

 

Keeperメイン画面

ここでは、Keeper の基本的な使い方を紹介します。

データ入力

画面の下部分(A)から、データを入力します。

入力項目について

日付

マウス操作で選ぶことも、キーボードから入力することもできます。

カテゴリ

[▼]のマークを押して、出てくるリストの中から選びます。

金額

数字を入力します。カンマを入力する必要はありません。負の値や文字を入力するとエラーが表示されます。

備考

備考として記録したい事項がある場合は入力してください。空でもかまいません。

回数

通常は回数は1のままでかまいません。

回数を2以上に設定すると、1ヶ月後、2ヶ月後…というように、毎月同じ日に繰り返しデータが入力されます。毎月決まった日に収入または支出がある場合に利用してください。

データの表示

入力されたデータは、上の画像の(B)部分にあたるメインの表に表示されます。

データが入力・更新されるごとに、右側の表(C)も更新されます。


簡易集計表

右側の表(C)は、月ごと・2ヶ月ごと・年ごとのカテゴリ別集計表です。

「表示単位」を選ぶと、合計する範囲が月・2ヶ月・年から選べます。

その下の「xxxx年」「xxxx年xx月」のボックスから、見たい年・月を選ぶことができます。

もっと長期間の変化を一覧したい場合、例えば2020年の1月から12月までの各カテゴリの推移を見たい場合は、カテゴリ別一覧表やグラフがあります(後述)。


グラフ

ツールバーの左から2つ目のグラフアイコンをクリックすると、グラフ画面に移動します。


カテゴリ別一覧表

ツールバーの左から3つ目の表アイコンをクリックすると、カテゴリ別一覧表画面に移動します。


検索

画面上部のツールバー右に、検索ボックスがあります。

ここに検索ワードを入力してEnterキーを押すか、虫眼鏡のアイコンをクリックすると、カテゴリ・備考欄の検索が行われ、これらの欄に検索ワードを含むデータだけが抽出されます。

検索状態を解除するときは、虫眼鏡アイコンの隣に出てくる×のアイコンをクリックしてください。

最近検索したキーワードは10個まで記憶していますので、[▼]のマークを押して出てくるリストから選ぶことで再度検索することができます。


ソート

入力したデータは、初期状態では画面の(B)に日付順に並んでいます。

カテゴリ順、金額順、備考順にしたい場合は、列のヘッダーをクリックしてください。選んだ列を基準にソートされます。

また、同じ列をクリックするたびに昇順と降順が入れ替わります。


削除、切り取り、コピー、貼り付け

データを削除するには、画面の(B)で行を選択してDeleteキーを押すか、右クリックして[削除]を選択してください。

データを選択して右クリックし、[切り取り]または[コピー]を選ぶと、切り取り・コピーができます。右クリックして[貼り付け]を選ぶと、切り取りまたはコピーされたデータが貼り付けられます。なお、本ソフトでは、新規データはソート順に応じて適切な位置に表示されます。また、切り取り、コピー、貼り付けは、それぞれCtrl + X、Ctrl + C、Ctrl + Vのキーボード操作でも可能です。

Ctrlキーを押しながら選択したいデータを一つ一つクリックすると、複数のデータが選択できます。また、すでにデータを選択した状態で、Shiftキーを押しながら別のデータをクリックすると、元々選択していたデータからShiftキーを押してクリックしたデータまでが全て選択されます。このようにして複数のデータを選んだ後、一度に削除・切り取り・コピーを行うことができます。


連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ